中尾 隼人のプロフィール | 採用サイト・求人広告専門の制作エバーライド
中尾 隼人
営業コーチ/マーケティングコンサルタント/著者
企業に変わって年間 500名以上の
求人応募を集める採用サイト制作、求人広告の専門家
株式会社エバーライド 代表取締役 非営利一般社団法人 日本キャリア支援協会 代表理事
1979年生まれ 宮城県仙台市出身
2005年、1500人規模の上場企業に入社。
口ベタ、人見知り、営業未経験にも関わらず初年度からトップセールスとなる。入社当初は会社の営業マニュアルが肌に合わず、その後自分の様な性格でも売り込まずに商品が自然と売れる営業方法を体系化。売り込まずに商品を販売する方法として独自メソッド「人を引き寄せる手順」を確立させ、145日間連続で契約を受注する社内初の記録を打ち立てる。
2012年2月に株式会社everrideを創業。 現在、年間500名以上の求人応募を集める採用サイトや集客用の広告作成を手掛ける。またセルフイメージでブロックが掛かってしまっている人の潜在能力を引き出すためのコーチングや起業サポートを提供。全国の営業を苦手とするスタッフを抱える企業や起業家の卵から依頼が殺到している。
こんなはずじゃなかった。
「こんなはずじゃなかった。」
自信満々で起業したものの、当時の僕は常に請求書を送る先がない恐怖におびえながら眠れない日々を送っていた。
上場企業でのトップセールスマンの実績と制作会社でのディレクションの経験を活かして制作の仕事で起業。
ホームページや広告を制作するビジネスを始めたが、湧き上がる自信に反して全く仕事が入ってこないのだ。
時々、紹介やラッキーで入る仕事も、結局その一回きりで次に続かず、
終わるたびに達成感より不安が大きくなる。当然、2、3カ月後の仕事の予定はゼロ。
そして仕事がない分、わずかな蓄えはあっという間に底をつきた。
ついに僕は別の方法でお金を作る必要に迫られた。
昼は、いつ来るとも分からない仕事の依頼を待ち続け、
夜中は工場でアルバイトをしてなんとか毎月の支払いを乗り切る二重生活が始まったのだ。
起業家だったはずの僕は、新入りのアルバイトとしての認知度の方が高まりつつあった。
あまりにもみじめすぎて涙すらでてこない。
「このままではいけない。なんのために起業したんだ・・・。」
今すぐに自分のビジネスをどうにか改善する必要があった。
何かが違う、何かが足りない、、、
自体を改善するためにビジネス書を読み漁ったりせみなーなどに参加することだけは続けていた。
そして、覚えた知識や手法を実行していくうちに徐々に仕事が増え始め、
ついにもうこれ以上は受けられない状況まで持って来ることができた。
だけど、そんな状況でも僕はやりがいを感じられずにいた。
クライアントの要望をヒアリングして、その通りにホームページや広告を制作する。
言ってみれば普通の制作会社のビジネススタイルではあったはず・・・。
でも何かしっくり来ていなかったんです。
- お客さんに言われたとおりに作ってるけど、本当にお客さんのビジネスにプラスになってるのか?
- よくよく考えるとお客さんだって広告のプロじゃないんだから正解がわかってないんじゃないか?
- 自分は本当にお客さんにとって、必要な存在になっているのか?
実はもともと持っていた強みに気付いていなかっただけ
その日も答えを求めてビジネスセミナーに参加していました。
あることがヒントになって、大事なことに気づいたんです。
上場企業でのトップセールスマン時代に僕が実践していた『手順』。
『人を引き寄せるための手順」を制作に応用したら効果があるんじゃないか?って。
制作の依頼って結局は、『求人』か『集客』のどちらかのための依頼が多い。
だったら、『人を引き寄せる手順』を使うことで、
僕にしか出来ない制作方法で、お客さんの役にたてるんじゃないか?って思ったんです。
当時の僕は、起業したことについて舞い上がっていて、
かつて自分を成功に導いた『人と引き寄せる手順』をまったくビジネスに使っていなかったんです。
教科書に書いたように灯台下暗しそのものですよね。
クライアントの強みに焦点を当てた制作
欲しい人材の心に響くメッセージの発信
そしていよいよ僕は仕事の進め方を変えました。
だたのお客さんの御用聞きだったスタイルを変えて、
人を引き寄せるプロとしての目線で制作を始めたんです。
結果は予想以上に早く現れ始めました。
最初の2つの案件で、人を引き寄せる手順に従って求人広告の制作を開始。
クライアントの強みに焦点を当てて、欲しい人材の心に響くメッセージを発信。
すると、、、
- 今まで毎回40万円以上かけてもほとんど応募がなかった企業が、半分の広告費で5倍の反応を得る。
- 望まない人材の応募ばかりで悩んでいた企業が、広告費を増やさずに、たった1回で望む人材の応募を集める。
間違いなくこの「人を引き寄せる手順に基づいた政策は、
お客さんの悩みを解決できると確信した瞬間でした。
そしてこの新しい制作方法は簡単に言えば、
見込み客の悩みと自分(自社)の強みをマッチングさせる制作方法と言えます。
だから多くの中小企業が、人材募集における自社の強みを見つけられないでいる中で、
この人を引き寄せる制作は「待ってました」と言わんばかりに受け入れられ始めました。
エバーライドの使命
小さい会社にこそ、強みと情熱に基づいた強烈なメッセージ発信方法を
人を引き寄せる制作を始めていくうちに僕はある核心に気が付いた。
「もともと持っている自分の強みに気付いていないために、求人や集客で悩んでいる経営者が凄く多い。」
僕自身が経験したのと同じように、多くの経営者が自分や会社の強みさえ明確にして、
正しくメッセージを発信すれば、今まで以上に何倍も簡単に人を集めることができる。
そしてそれは、ほんの少しのきっかけで実現できる。
そのきっかけの存在になることこそがエバーライドの使命だと確信した。
あらゆる企業、あらゆる人が自分の強みと情熱に基づいた活動ができれば、
世の中はもっと活気とリスペクトに満ちたものになるはず。
だからまずは、小さい会社にこそ強みと情熱に基づいた強烈なメッセージ発信の方法を伝える必要がある。
活気とリスペクトに満ちた会社作りに貢献するために、
エバーライドは人を引き寄せる制作を広めていきます。
エバーライド
代表 中尾隼人