» 求人で折込チラシは効果ない?

From:中尾隼人

求人の問題解決で面談している時に、よくされる質問。それが、
「折込チラシってやる意味があるの?」

その質問の背景には大きく分けて2種類の考えが存在してる。

  1. 折込やったって全然応募が集まらないから効果がない
  2. 折込で応募があるけど、費用が高いから費用対効果が合わない

果たして、本当に折込は効果がないの、、、?

1:本当に折込は集まらないの?

一つ目は、そもそも折込は人が集まらないのか?って疑問。
やっぱり求人広告は求人誌がメインで、折込は効果がないの、、、?

この答えは、時と場合によるという答えが正しいかな。
ターゲットやその家族が新聞を取っていないのなら、折込では当然反応はないよね。
だから、まずはターゲットを明確にしないことには折込が意味があるのか無いのかも判断できない。

あと一番は場所。僕の経験上、大都市のしかも中心部以外は折込の効果はいまだにある。
特に市街地から少し離れたところなら、ターゲットさえ合えば折込はまだまだ主力の広告媒体だよ。
郊外に行くと、

  • 求人誌が置いてあるスタンドの数がいっきに減る
  • 車の利用者が増えて、目的がないと店に入らないので、ついでに求人誌を取ってくる動きも弱い
  • 郊外は2世代以上の同居率が高く、ターゲットが親と同居している場合、親からチラシを手渡されるケースも少なくない。

というわけで、郊外は情報源として折込はまだまだ健在ということ。

2:折込は費用対効果が合わない?

これはね、簡単な計算式で事実を確かめられる。
よくある、求人広告での費用対効果の計算間違いでこんなことがある。

「折込は毎回の費用が高い」
確かに高いよね。じゃぁ、やらないほうがいい?
じゃぁ、ちょっと計算してみましょう。二つの質問に答えてくださいね。

Q1.あなたの会社は、毎回いくら広告費をかけてますか?

大きな会社になれば50万を超えるところも出てくるけど、おそらくほとんどの会社が10〜30万って答えると思う。

Q2.一人の人材を採用するまで何回広告を打ちますか?

これがね、面白いもんで、
1の答えが、5〜10万の人は、この2の答えが3回くらい。
1の答えが、10〜20万の人は、2回くらい
1の答えが、30万以上の人は、1〜2回くらい

毎回、場所を変えて聞いてもみんなこの感じに収まる。

つまりね、大体の会社は人材を一人採用するまでに大体30万くらいっけてるってこと。
ってことは?

折込は高いって感じがしてたけど、もし折込すれば1回で採用に至っていたのであれば実は費用対効果は悪くないってことになるでしょ?まずは、今の求人広告の仕方で、一人採用するのにいくらかかっているのかを計算してみると見え方が変わってくると思うよ。

というわけで、折込チラシは場合によっては、まだまだ使う価値があるよって話でした。

中尾 隼人(なかお はやと)
企業に変わって年間500名以上の求人応募を集める採用サイト制作、求人広告専門のコーチ

1500人規模の上場企業で、営業未経験であったにもかかわらず毎年TOPセールスを記録。
実はもともと人見知りの性格だったため、入社当初に教えられた営業手法が肌に合わず、どうにか生き残りをかけて 試行錯誤した結果、「売込みをせずに商品を販売する方法」を確立し成果を出し続けた。 その後、広告代理店での企画・マネジメント経験を得て、2012年2月に独立。
現在は当時の手法を応用し、「自分の強みに焦点を当てて臨んだ人材を引き寄せる方法」を構築。
人材募集のコーチとして全国の企業に対し求人成功のサポートをしている。
  • %d人のブロガーが「いいね」をつけました。